Designer – Akane

2015年にウェブデザイナーとして制作会社に入社。
その後、3社を経てグラフィック制作やコーディングなどを経験。
2019年、出産を機にウェブデザイナーとして独立。

コーポレートサイト・ブランドサイト・LPなどのデザイン・コーディング、WordPressサイト構築などのウェブサイト制作のほか、ロゴデザイン・名刺などのブランディングデザイン、チラシ・パンフレットなどの広告デザインをしています。

チューリップのように
多種多様なかたちを、
デザインする。

アイデンティティの象徴
「チューリップ」

みなさんは、こどもの頃に保育園や幼稚園で「自分のマーク」はありましたか?
私の保育園では、ひとりひとりにマークをつけていました。
ロッカーや持ち物に「自分のマーク」が付いていることで、まだ文字が読めないこどもでも自分のものや場所がわかり、自分で片付けや準備ができるようになります。

わたしのマークは「チューリップ」でした。
親がつけたのか、先生がつけたのかはわかりませんが、
家の庭にチューリップが植えてあり、母が好きな花だった記憶があります。

そこから、いつしか「わたしのマークといえばチューリップ」と思っていました。

花言葉「思いやり」

花言葉は色によって様々ありますが、チューリップ全体の花言葉は「思いやり」です。

デザインにおいて、利用する方や依頼者の方の思いを汲み取り価値提供できるかというのは、とても大切です。それには、「思いやりを持つこと」がとても大切だと思っています。

だからこそ、この意味を持つチューリップは最適な象徴になると思いました。

様々な、色・形・咲き方のある花

チューリップには、色や花びらの形や咲き方など他種多様な種類があり、その数は数千種類とも言われています。

そんな、さまざまな色・形のあるチューリップのように、みなさまの多種多様なサービス・商品に合わせいろいろなデザインを作っていきたい。
そんな、思いも込めて「チューリップデザインワークス」という名前をつけました。

あなたのステキをつくる、つたえる

あなたのステキをつくる、つたえる

デザインを始めて間もない頃、「デザインとは何か」という課題をだされたことがあります。その時は、明確な答えは出せなかったのですが、今、私が答えるなら「デザインは伝えるための手段」です。

デザインといっても様々な分野がありますが、
広告デザインにおいての目的は「必要なひとに届けること」だと思います。

ビジュアル的なテクニックや手法はたくさんありますが、ただキレイなものカッコいいものを作るだけではデザインではありません。「そのものを知り、考え、どう伝えるか」がデザインをするという事だと思っています。

サービスや商品がどんなものなのか、何を必要としているのかを考え、時には調査もして、そのサービス・その商品が誰にどう伝えたいのかを整理した上でビジュアルのデザインを考えなければいけません。
また、つくって終わりではなく、またその先どう届くか、どう変化していくか、それも含めてデザインを考えていきたいと思っています。

しかし、これはデザイナーだけで出来ることではなく、また個人で全てをできる訳ではありません。だからこそ、依頼してくださる方と協力し考えていきたいと思っています。

まだ、理想とは程遠い私ですが、少しでも皆さんのお力になればと思います。